電磁波の影響は、1階よりも2階の方が高い!

一般的な家屋の壁や床、様々な電化製品からでている人工電磁波を測定すると、1階よりも2階の方が測定値が高い傾向になるのをご存じですか?

なぜなら、1階の天井付近にある照明や空調などに繋がっている電気配線が2階の床下(1階の天井裏)に配線されている場合が多いからです。

電気コンセントと、床や壁にある電気配線は必ず繋がっていて、どちらも電磁波ノイズが発生しています。

寝室が2階にあるというご家庭も多いかと思いますが、知らず知らずのうちに床下から伝播していている電磁波ノイズの影響により、睡眠の質が低下しているというケースも考えられます。

基本的に木造2階建ての家屋であれば、1階の床下には電気配線が入っていないことが多いです。

しかし、2階以上の床下には、ほぼ間違いなく電気配線の通り道になっていますし、状況によっては幹線という200Vの電圧がかかった電線が通っている場合もあります。

また、屋内の電気配線は床面だけでなく、側面のかべの内側にも通っている場合があるので、一度ご自宅の状況を確認してみるのもよいでしょう。

例えば、ベッドを壁にぴったりくっつけている場合は、コンセントや壁を伝播した電磁波ノイズが、寝ている人の身体に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。

これは一軒家だけでなく、マンションなどの集合住宅でも同様です。

また、最近の一軒家は部屋を広くするために、天井を高く設計しているケースが多いです。

2階建て家屋の場合、天井高が240cmだとすると、2階の床までの高さが270cmほどしかありません。

つまり、1階の天井と2階の床下は約30cmしかないことになります。

この30cmという空間に断熱材や防音シート、照明機器、配管、電気配線などを入れるということになるため、2階への電磁波ノイズの影響が懸念されます。

2階の寝室で寝ているという方はベッドを壁から約15cm、できれば約50cm離してみると、電磁波ノイズの影響が軽減できます。

さらに、ベッド自体に照明や電源がついている場合は、コンセントから抜いてみてください。

他にも、金属製スプリングコイルのマットレスを使用されている方で、眠りの質に満足できないという場合は、一度使うのをやめてみることをおすすめします。

もし、布団やウレタンマットレスの方がよく眠れる場合は、スプリングコイルの金属が電磁波ノイズの影響を増幅させている可能性が高いです。

人間にとって睡眠は必要不可欠なもの。

特に睡眠中は一番無防備な状態になってしまうため、心身をしっかり休めるためにも、電磁波ノイズの影響に対して注意を払う必要があります。

丸山アレルギークリニック理事長の丸山修寛医学博士が、電磁波対策の中でも特に寝室のコンセントへの対策を重要視しているのは、上記のような理由からです。

カタカムナ・クスリ絵の学校京都校で開催している講座「電磁波の基本と最新対策法! 」では、電磁波ノイズを減らし、快適に暮らすための最新情報をご紹介しています。ぜひご参加くださいませ。

カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之

★コンセントへの電磁波対策についてご紹介させていただいた過去記事です。よろしければ併せてご覧くださいませ。

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丸山アレルギークリニック理事長、丸山修寛医学博士が提唱されているカタカムナ療法やクスリ絵、電磁波対策、潜在意識について知りたい、学びたい、自分の仕事に役立てたいという人のための少人数制1日集中講座を京都で開設しています。 公式ショップ(オンライン)では各講座の申込はもちろん、丸山修寛医学博士開発のカタカムナ、クスリ絵、クスリ音、丸山式コイルブラックアイなどの電磁波対策アイテムもご購入いただけます。

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