生かしてくれている潜在意識へ感謝!
潜在意識は、人間の体の中にいますが、人によってどこの場所にいるかは異なるようです。
基本は、みぞおちからハートの色にかけていることが多いのですが、その人の病気や悪い部分にいることもあります。
それは潜在意識がなんとかしなきゃと思い、心配してとどまっていると考えられます。
誰に頼まれたわけでもなく、誰かが気づいてくれるかどうかもわからないのに、潜在意識は身体を構成している素粒子を結びつけて、けなげに私たちを生かしてくれています。
つまり、私たちは潜在意識に生かされていることに気付いてあげて、感謝しなければなりません。
感謝の気持ちがないと、いつも細胞一つひとつに意識を向けてくれている潜在意識が、それをやめてしまうこともあります。
その結果、その部分の細胞が崩壊し始めたり、異常をきたすケースがあるのです。
潜在意識が人間の身体から離れることを決めると、一緒に身体をつくっている素粒子との結びつきが弱くなってしまいます。
すると、身体は本来の働きを果たせなくなり、人間は死を迎えることになります。
そして、潜在意識は高次元にいってしまうのです。
人間はいつか必ず死を迎えます。
その限られた人生の中で、潜在意識への感謝の気持ちを忘れずに天命を全うするか、潜在意識にそっぽむいて見放されてしまうかを決めるのは私たちです。
日々、生かされていることに感謝する。
ありがとうと言葉をかける。
これはまったくお金をかけなくてもできる心身の健康法だといえるでしょう。
人間も人によって好きなものと嫌いなものがあるように、潜在意識にも好き嫌いはあります。
潜在意識が好きなものは、光、音、色、形、そして香り。
クスリ絵が潜在意識と仲良くなるためのコミニケーションツールになるのは、色や形の要素でつくられているからです。
ほかにも美しい音色の音楽を聴いたり、アロマを嗅いだり、部屋の照明を変えたりしながら、クスリ絵を活用すると、よりいっそう潜在意識は反応してくれます。
また、カタカムナウタヒも潜在意識の大好きな子守唄のようなものです。
ですから、カタカムナウタヒは普通に謡うよりも、節をつけて謡うと潜在意識に届きやすくなります。
反対に潜在意識の嫌いなものは、心や電磁波などのノイズです。
潜在意識がいるハート(心臓)のあたりは、電磁波の影響が及びやすい場所のひとつです。
そういった意味でも、電磁波対策は欠かせません。
本当に大切なものは感謝と愛。愛情はかけがえのないものです。
突き詰めて考えれば、自分自身も他人もみんなつながっています。
だから、自分を傷つけず、他人も傷つけないよう、感謝と愛を大切に生きていくことが、潜在意識と共に生きるためのひとつの方法なのでしょう。
カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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