電磁波的にみたスマートメーターの懸念点とは
近年、アナログ式電気メーターから、無線通信機能がついた「スマートメーター」への交換が進んでいますね。
スマートメーターは、電気の使用状況を30分ごとに(1 日48 回)、無線周波数電磁波を使って電力会社に送信する電気検針器。
簡単にいえば、何も知らず家で過ごしているだけで、30分に1回も電磁波の影響を受けるということです。
日中はもちろん、体力を回復させるために必要な睡眠中もずっと影響を受け続けてしまうことになってしまいます。
既に導入が進んでいる諸外国では、頭痛や睡眠障害、耳鳴り、めまい、動悸などの健康被害が多発しているという報告もあります。
もちろん、スマートメーターに変わったからといって、すべての人の体調が崩れるわけではありません。
私はいわゆる電磁波過敏症といわれるものは、花粉症と似ていると考えています。
その人の許容量にあったコップのようなものがあって、コップの中で収まっているうちは何も症状が出ない。
しかし、コップから溢れ出したとたん、症状が止めどなく出てしまいます。
よく「今年から花粉症デビューした」という会話も春先に聞かれます。
常日頃から電磁波の影響を受け続けていると、その人が持っている許容量を超えた時には、もう何をしてもなかなか改善できないという恐れがあります。
実際、スマートメーターから発生する無線周波数電磁場は、WHOの国際がん研究機関(IARC)によって「発ガンの可能性がある」と認定されています。
スマートメーターから出る電磁波は数値的に見ると、ガイドラインの基準値であっても、その人の体調、体質、状態によっては強く影響を受けてしまう場合があるということです。
特にアトピーや化学物質過敏症などの方、お子様などは、電磁波にも弱い傾向があるため、体へのダメージ要因となるものは少しでも減らしておいた方がよいでしょう。
スマートメーター自体は電力会社のものですので、いったん取り付けられると本体に対策を施すことはできません。
せめて家のブレーカーやWi-Fi、コンセントなどに電磁波対策を施し、体にも電磁波対策アイテムやクスリ絵、カタカムナなどを身につけることで、健康に暮らすためのコツなのではないでしょうか。
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カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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